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トラック配送依頼の手順とポイント 成功するためのガイド

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公開日: カテゴリ:トラックチャーター便について

この記事は約2分40秒で読めます。

トラック配送依頼の基本:依頼の流れとその重要性

多くの運送会社では、電話やお問い合わせフォームから見積り依頼を受け付けています。
まずは、見積り内容をまとめた上で問い合わせをします。
お見積りから依頼の流れは以下のようになります。

まずは問い合わせをして、ご依頼内容を伝えます。
不足がある場合は質問されるので、確認して改めて伝えます。
運送会社から対応の可否と、可能な場合にはお電話やメール、FAXで見積り金額が届くので、金額や内容に問題ないか確認します。

内容が良ければ、正式に配送を依頼します。
正式な依頼を受託してもらえれば、運送会社で集荷や配送の手配を進めてもらえます。

最後に、集荷してもらうために荷物の準備をします。
運送会社によっては、ダンボールなどの梱包を代行してくれたり、無梱包でも配送してくれるので、自社で対応が難しい場合には運送会社にご相談ください。

納品終了後、運送会社から詳細(運賃、出荷数、在庫数、梱包・資材料金、発送先リスト、運送会社出荷伝票番号など)の報告が届きます。
法人の場合には、月末締めで請求書が送られることが一般的です。

トラック配送依頼のポイント:依頼ための重要な要素

運送会社に見積りを依頼するためには、集荷地と配送先、集荷日と配送日、荷物の内容・サイズ・個数のポイントを抑えましょう。

最も料金の基本となるのが集荷地と配送先です。
どこで荷物を載せてもらうのか、配送先はどこなのかを正確に伝えるようにします。
また場所によっては、有料道路や橋の通行費がかかる場合がありますので注意しましょう。

集荷日と配送日も、料金に大きな違いをもたらすポイントです。例えば、集荷と配送の間があまりに少ないと緊急配送料金がかかりますし、逆に数ヶ月も間が空くようなら荷物保管費用が必要になってくる場合があります。

また土日祝日に配送するのか、深夜や早朝なのか、などによっても割増料金がかかる場合があります。
コストを抑えたい場合は、集荷日か配送日どちらかを起点として最もリーズナブルに済ます方法を運送会社さんに確認するのがおすすめです。

トラック配送依頼の注意点:トラブルを避けるためのヒント

認識違いから最もトラブルになりやすいのが荷物の内容・サイズ・個数です。
事前に申告していた内容と異なり、トラックに積みきれなかったり、トラックに積むために特殊な装置が必要だったり、冷蔵や冷凍など温度管理が必要だったりすると大きく費用が異なってきます。

見積りにあたっては、品名(運ぶものが何なのか)、個数(何点あるのか)、サイズ(縦×横×奥行き)、重量(可能であれば)、温度管理が必要かどうか、梱包は事前にするのか、合わせてお願いするのか、危険物など特殊な資格が必要かどうか、などのポイントを抑える必要があります。

荷物の形状が特殊で伝えるのが難しい場合や、無梱包商品などの場合は、スマートフォンで写真を撮って送ると間違いないでしょう。
お客様の今までの経験から「2tトラック」「軽トラック」などの手配車両が明確にわかっていれば、それも一緒に伝えるとより確実かと思います。

この記事の監修者

小川浩樹
株式会社辨天おがわ運輸の小川浩樹です。
運送会社に身を置き約20年。そこで培った知識や技術、人のつながりは一生の宝物。今回その力をこのブログに込めます。

㈱辨天おがわ運輸ではチャーター便や専属便等、様々な輸送形態をご用意しております。輸送についてお困りなことなどがございましたらお気軽にご連絡ください。

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